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制服少女の体育館土足

ドラマ『恋愛診断』。

最終話、公園で、ついに告白することを決意。

走って学校に向かいます。

で、体育館で部活動をしている先輩を発見。

ここで、体育館土足。

当然、これまでのシーンで、体育館では、みんなが上履きor体育館シューズ着用している中、このシーンだけ、主人公の少女は、外を走ってきたローファーを履いたまま、体育館に入ります。

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かつ、この告白へと向かうシーンは、最終話の最後の場面ということで、最も盛り上がるところ。よって、この瞬間に一切のBGMが消えます。

すると、靴のまま体育館の床を歩く、コツコツという音が響くことになり、まさに最高の土足シチュエーションということになります。

ちなみに、ここで土足する主人公の少女は、某一流ファッション誌のモデルも務めた、現在の十代の女優でトップクラスの美少女なので、それも含めて見どころです。

真っ白なシーツを靴で踏む

制服の少女が、靴のまま洗い立てのシーツを踏むシーン。

去年放送の『小公女 聖羅』より。



全寮制のお嬢様学校。

クラスのリーダーである美少女が、転校生をイジメる物語。

せっかく洗濯したシーツを、床に落としてしまった主人公。

ふと、前からやってきた少女が、「邪魔よ!」と、ブーツのまま踏んで通り過ぎます。

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真っ白なシーツに、こんな風に、くっきりと靴跡がつくところが実害的ポイント。撮影用の新品の靴というより、ある程度汚れた感じがすごくいいです。

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ちなみに、ゴールデンの地上波ドラマにもかかわらず、このシーツ踏みシーンだけでなく、様々な「踏みシーン」があったりします。主人公が落としたペンを拾うとき、その手をブーツのまま踏むところも印象的。

典型的な畳土足シーン

どっちかというとローファーやパンプス、サンダルでの土足が好みであり(脱ぐ気になれば簡単に脱げるのにあえて脱がない心理)、ブーツ土足にはそれほど興味はないんですが、それでも畳土足の典型として、なにより外すことのできない名シーン。

ドラマ『シンデレラ』。

お金持ちのお嬢様さまが、貧乏人の主人公のアパートを訪ねてくるシーン。

無理やりドアを開けさせると、突然の訪問を不審がる主人公を強引に押しのけ、部屋に上がります。

その時、もちろん土足。ヒールのブーツを履いたまま、玄関を上がり、そのまま居間である和室まで歩き進みます。フローリングの上はコツコツと、さらに和室に入っては、キュッキュッと独特の畳を踏む音。

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で、部屋を見回し、「こんな汚いとこに住んでるの?」。

さげすみつつ、ひととおり部屋を確認し、きびすを返し帰っていきます。

ということで、外から来た靴のまま、玄関を上がり、フローリングを通り、ついに和室まで侵入。この一連の土足シーンは、なかなかの見どころで、オススメです。

土足で机の上

土足といえば、基本的に「家の中」「体育館」「校舎」に靴のまま入ることを中心に、これまで取り上げてきましたが、個人的には、「机の上」も、その対象としてかなり好き。

お弁当を食べたり勉強したりする机の上に、女の子が、靴のまま乗る。ましてや、汚れた靴でその机の上を歩き回る、走り回る。そんな風景が大好きです。なお、上履きよりも、外用の通学靴が望ましいです。

ということで、「机の上に土足で上がる少女」について。



さて、単に靴のまま机に載るだけだったら、けっこう見かけます。グラビアでも、学校のシチュエーションとして、制服&ローファーで、イスに乗ったり、足を置いたり、さらには机にのったりするものも時々あります。

ですが、基本的に撮影用のキレイな靴であり、また、1コの机にチョコンと乗る程度のものだったりします。


そこで、『ハッピーサルベージ』。

大学の大きな教室。主人公の女の子たち3人が、右側の後方の入り口から入ってきて、左前方にある出口から出て行くシーン。

3人いる主人公の中で、先に行く2人は、ちゃんとイスをよけて、通路を走っていくんですが、なぜか最後を行く最も小柄な3人目の女の子だけが、ヒールのサンダルのまま、机の上に乗っかります。

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で、そのまま最後まで机の上を走り、けっきょく10数個の机を踏み進みつつ、ぴょこんと飛び降り、前にある出口から出て行きます。

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土足のまま机の上に乗るだけでもけっこうすごいのに、それが上履きやスニーカーでなく、ヒール。しかも、単なる「コツコツ」といった音ではなく、ものすごい「バンバン」といった音を立てて走るのもポイントです。


幽霊少女は土足OK!?

テレビドラマの定説=幽霊は靴を脱がない

おそらく、「お化けなんだから靴を履いたままが自然」「そもそも存在しないものであり、形(服装)だけ生前のままの姿が自然」といった感じで、とにかく映像作品において、幽霊という設定の者が出演する場合、その人は家の中でも土足が定番です。

もちろん、幽霊といっても、それは役者が演じるわけで、となると、ドラマとかそういうのを取っ払って、純粋に見ると、それはもう単なる土足シーンとなるわけです。

それでは、もしもその幽霊が、幼くしてなくなった少女や、女子高生だったら???

ということで、設定上幽霊の土足シーンについて。なお、繰り返しますが、幽霊というのは、あくまでも「設定上」であり、何も知らずに見れば、それはまさしく少女の土足に他なりません。



たとえば、『ふたり』。映画版やドラマ版などいろいろあるようですが、記憶にあるのは、奥菜&一色のバージョン。普通に家の中を制服ローファーのまま歩き回る一色が印象的。キッチンなどフローリングの床では、コツコツ音を立てたり。

また、映画版『ふたり』では、中島。冒頭のお葬式。お寺の和室、畳の上をストラップシューズで歩き回ったり、別のシーンでは、同様に自宅を靴のまま歩き回ります。以下の画像は、代表的な畳の上を歩くシーン。こうしてみると『ふたり』は、なぜか土足シーンが必ずある感じ。

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また、幽霊少女の土足といえば、ドラマ『雨と夢のあとに』も印象的。こちらは、比較的新しいもので、制服もスカート丈も自然。例によって「幽霊」という設定のセーラー服の少女が、ローファーのまま、主人公の家の中を歩き回ります。

以下の画像は、ラストシーン。主人公の家にて、少女と、その少女の死を認めない母との再会。主人公がスリッパなのに対し、セーラー服の少女はローファーという対比が完璧です。

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その他、先月取り上げた『観覧車』の、セーラー服の幽霊少女にる体育館土足などなど。

こうしてみると、幽霊に設定された少女は、「記号」として一貫して制服を着ている印象。必然、靴はローファーとなり、まさにベストの組み合せの土足となります。

ということで、そういえば最近、こういった「制服少女幽霊土足もの」を見てないので、なにかいいものあったら教えてください。
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