(a)クラッシュ・汚れフェチの一環タイプ
・土足する女性のサディズムに萌えてる。
・ヒール・ブーツのような攻撃的な靴に萌える。
・汚れてない新品の靴やスニーカー系には萌えない。
(B)やっちゃいけない事をしている事実に萌えるタイプ
・対象となる女性が土足という禁断の行為をしている事に萌える。
・一種の土足厳禁フェチ。
・和室のみならず学校教室の土足でも萌えるのはこのタイプ。
(C)ギャップ萌えタイプ
・和室や日本家屋的な場面で土足の女性を拝むシチュエーションに萌える。
・新品の靴を和室でためし履きしているシーンを観て覚醒したり、
・アニメのヒロインが和室に土足するシーンで覚醒したりする。
≪フェチ板『靴を穿いたまま畳の上を歩く女性』より≫
上手に分類してあり、なるほどと思ったので、これに自分なりに解説を加えてみます。
そうすると、
(a)は、結果重視の「土足実害派」
(b)は、行為重視の「土足原理主義」
(c)が、ギャップ重視の「シチュエーション派」
といったところでしょうか。
(a)について。自分の場合、「靴の攻撃性」は問わず、ヒールもブーツもOKですが、しいて言うと、ローファーやサンダルなど「脱ぐことが容易であるにも関わらず、あえて靴を脱がない」ほうが好きかもしれません。また、「汚れていない靴には萌えない」は、全くその通りで、この点は、(b)の「土足原理主義」に通じるところです。
(b)は、まさにその通りで「汚れを伴わなくては土足じゃない」と思っています。外からそのまま土足、汚れた靴で、土足禁止の場所に入り、汚れや足跡が残る「実害」「土足の痕跡」を何より重視しています。よって、当然に学校の教室や体育館、フローリングの床はもちろん、コンクリートの上でもベンチの上でも、そこが土足禁止であるならば、「やっちゃいけない」「脱がなきゃいけない」ルールを破っている点、大歓迎ということになります。
(c)が問題。「畳に靴」という、普段ありえないシチュエーションを重視。よって、それが新品の靴の試し履きであろうと、アイドルのグラビア撮影・イメージDVD(仲村、原、鮎川、姫咲、真奈、熊田など)であろうと、アイドルがブログにアップする楽屋での衣装としての靴を履いた写真(新山、久住、堀江、東原など)であろうと、動画サイトの素人の「踊ってみた」であろうと、コスプレであろうと、とにかく「畳に靴」という、”画そのもの”にドキドキするようです。上の説明の最後の行にあるとおり、「アニメOK」ということで、非実在少女による土足シーンも歓迎とのこと。ポイントは、靴が汚れているかいないか、外履きか上履きか、つまり「汚れ=実害の有無」ではなく、あくまでも「シチュエーション至上主義」といったところ。
なお、「廃墟」や「現在使われていない物置」など、すでに汚れている部屋は、たとえ畳であっても土足で入ることが前提であり、そこに改めて土足で入ることにたいした実害はないため、「旧校舎の畳敷きの物置に土足」「幽霊屋敷の畳に靴で」といったシチュエーションは(C)分類に入ると思います。
ということで、以上、述べてきたことからもわかるとおり通り、個人的に(a)と(b)専門であり、『少女土足』において、(c)は対象外ということになります。
で、さらにこれを、私見から、再分類してみます。
「汚れた靴による、意図的な土足」ということで、上記(a)と(b)をまとめて、「実害派」とします。
一方、新品OK、2次元OKの(c)を、実際に汚れを伴わないということで「非実害」と分類してみました。
■実害派 (a)「土足実害派」 (b)「土足原理主義」 土足禁止の場所に靴のまま上がるという「禁断の行為」を行い、
その結果、汚してはいけない場所に靴跡を付ける
■非実害派 (c)「シチュエーション派」 ―アニメ
―新品の靴の試し履き
―ニコ動の「踊ってみた」
―衣装としての靴
―廃墟
ということで、主に今後は、(a)(b)について、書いていきたいと思ってます。