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土足で体育館@ブーツ

アイドルや歌手が、小さな学校の体育館でライブをすることがあります。

そのとき、当然、スリッパでは格好がつきませんので、ヒールやブーツといった靴を履くことになりますが、それらは「衣装としての靴」。会場入りに履いてきた靴とは別であり、通常、土足のままで体育館ステージにたつことはありません。

ということで、土足禁止の体育館へ汚れた靴のまま入るシーンは貴重なものとなります。



「A●B48」の番組より。

視聴者から募集した学校へ、突然出張ライブに出向き、生徒を驚かすというもの。

学校に到着し、控え室のシーンは、全員がスリッパを履いています。で、その後、生徒の集まる体育館へ移動となるわけですが、これはサプライズ企画であるため、裏口から、生徒の目に付かないようステージ袖に待機する手はず。

ですが、天候は、あいにくの大雨。

画像のように、右下には水溜りが出来ています。そんな屋外を、衣装に着替えたメンバーが、雨を避けるように、小走りに、体育館の裏口へ向かうシーン。

bi.jpg

ふと、ここで思うわけです。

「これだけ雨に濡れた外を歩いたブーツで、そのまま体育館に入るの?」

で、ライブのシーンへ。

さきほどのブーツのまま、スタート。

時々、振り付けで脚を振り上げるところがあり、そのときに靴の裏が映るわけです。

このように、泥で汚れているのわがかります。

bii.jpg

つまり、外の水溜りの上を通った、土足のブーツのままで、体育館へ上がり、ライブをやったということ。

土足といっても、なにより「汚れ」「実害」を伴うことを重視する人にとっては、理想的な体育館土足シーンということになります。動画サイトでも上がっていると思うので、オススメです(09年03月18日放送分)。

靴のまま縁側から侵入

「土足で床を走る」ということで思い出したのがこれ。ちょっと前のドラマで、ちゅらさん主演の「滅びのモノクローム」より。2時間ドラマ。

ストーリーは、なんとなくうろおぼえですが、「犯罪に関係する重大な秘密のマイクロフィルムが、この家にあるということで、これを手に入れることを狙う犯人グループより先に手にすべく、急いで回収に向かう」ところ。

全速力で、土の庭を走り―――

kuni2.jpg

縁側の戸を開け、パンプスのまま侵入。

kuni.jpg

そのまま、廊下を走っていくシーン。

カタカタカタカタ・・・と、「硬い靴」と「木の床」が当たる特有の音が印象的。

庭は、このように、きれいに木々が手入れされていたりすることからも、廃墟でなないことがわかります。

土足で家の中を走る

うちの日記は、なるべく「土足系スレッド・掲示板」や「動画サイト」に上がってないネタということでやってますが、たまには有名どころの土足シーン。

制服、ローファーに白ソックスで、日本家屋への土足。ストーリーとしては、友人が拉致されたため、主人公である女子高生が救いに行くところ。

友人が連れ込まれたという民家に向かう主人公。一刻を争うため、つねに走っています。で、ようやく到着。ためらうことなく、玄関を開けます。

b.jpg

当然、靴は脱がす、土足で玄関を駆け上がります。

a.jpg

そのまま2階に向かうため、階段を駆け上がります。

これら一連のシーンシーンの映像としては、それほど靴や足元が映るわけでなく、しかも、時間も短いため、土足鑑賞としてはイマイチではありますが、ここでのポイントは「靴音」と「状況」。

一切BGMが入らないため、生の靴音が響くことになります。「コツコツコツ」というより、「タッタッタッ」というか「チッチッチ」。通常、絶対に靴で踏み入られることのない家の中、女子高生がローファーで床を踏む、階段を上がるにつき響く「生の音」にドキドキします。

で、もう1点が、「駆け上がる」点。一般的に、映像になっている土足シーン、土足状況は、ゆっくり歩くケースがほとんど。今回のように、玄関から一気に走りこむ。廊下、階段を、とにかく全力で踏みつつ土足で駆け上がる、この状況もドキドキものです。

ローファーを履いたまま

古いネタが続いたので、今回は新しいもの。今を時めく某アイドルグループのDVDより。

学校でのロケ。制服に紺ハイソ、ローファー。「校内探検」ということで、メンバー4人が、校舎内を歩き回ります。

タイトルコールの後、最近改装したような真新しい板張りの床・階段を、ローファーを履いたまま上がります。ここでは、革靴で床を踏む独特の「コツコツ」という音が響きます。

おお

ふと、1人の女の子が、階段の壁に書かれた注意書きを目に留め、読み上げます。

「ここに 『土足厳禁』 って書いてあるよ・・・」

すると、もう1人がすかさず

「土足じゃない土足じゃない」

と言い聞かせるように。

この場面、「土足をためらう子」と、「収録と割り切り躊躇なく土足する子」とのコントラストも見どころといえます。

ちなみに、上の画像背景に映っているロッカーみたいなものが下駄箱。また、映像を見ればハッキリ分かるワックスのかけられたピカピカの床。

校舎内が土足禁止なのは明らかです。


少女が家中を土足で

テレビで流される「土足シーン」につき、初めて意識した、思い出のドラマです。通常、ドラマにおける土足の場面はワンシーン、一瞬といったものが多いですが、これは時間としてはかなり長いも特徴。1999年のドラマ「美少女H」より。

ストーリーとしては、母親を殺された中2の少女による復讐の物語。主人公の少女が、犯人を探し、復讐を果たすべく、家を訪ね歩くといった感じ。

で、問題のシーン。

深夜、犯人と思われる家にやってくる少女。

画像のように、カメラは、キッチンに侵入した少女の、足元、靴のアップから入ります。いかにも「靴のままの侵入」を印象付けるカメラワーク。ちなみに、靴は白のストラップパンプス。これは、ドラマ冒頭より少女が常に履いている、かなり履き古された、汚れた靴であり、土足実害的にもパッチリ。

i.png

土足のままキッチンに入ってきた少女。真っ先に、包丁を探し、手にします。ここでのポイントは、靴音。フローリングの床を「コツコツ」と音を立てて歩きます。

包丁を手に、次は、いよいよ男を捜す少女。そのままキッチンから出ると、階段に向かいます。ここでも同様、パンプスのままですので、階段をコツコツと音を立てて上がります。

で、いよいよ男の部屋に侵入。ベッドで眠る男性に向かって歩き、包丁を突きつける→人違いだと分かる→階段を下りる。

ii.png

って、まあ、家の中に勝手に土足で上がられ、眠ってるところ包丁まで突きつけられ、あげく「人違いだった」なんて、めちゃくちゃ迷惑ですが、それでも、こんな美少女に家中を靴のまま歩き回られるのなら、それはそれでいいものではあります。

冒頭にも書いたように、この土足シーンは時間が長いことが特徴。侵入から、探索、発見、人違い、そして帰るところまで、一連のシーンとなってます。

ドラマの土足シーンといえば、1つの部屋、1つのシーンが普通ですが、こうして、靴のまま家中を歩き回るのは珍しくて貴重。初めて意識した土足シーンでもあり、印象に残っています。
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