中学時代の学校。校舎の「音楽室」や「視聴覚室」、「パソコン室」といった特別教室は、絨毯敷きであり、上履きを脱いで、靴下・素足で入ることになっていました。
校舎自体が新しかったこともあり、絨毯もキレイで、掃除も念入りに行われ、よって、上履きのまま入る生徒を、残念ながら目にする機会もなく、「こんな絨毯に、女子が上履きのまま入ったらなぁ。。。」と想像するくらいでした。
で、そんな想像を、現実にした感じのDVDが『オハガールのイメージDVD』。
ある学校を借り切っての撮影。制服、ローファーがメーンの衣装。
校舎は比較的新しく、当然土足禁止。それがわかるのは、メーキング特典映像から。ここでは、別カメラが撮影風景を撮ってるんですが、スタッフは全員が素足かスリッパ。また、撮影を見学にきているらしい小学生くらいの子供たちも、やっぱり素足。
と、そんな大人たちが素足の中を、女の子5人だけがローファーを履いたままという撮影。まあ、これだけでも、一見けっこう見どころですが、このローファーが新品の撮影用だったら、実害がなく興ざめです。
まずは、実害から検証。屋上や屋外、プールサイドや校庭での撮影もあり、一連の撮影の順番によっては、新品のローファーでも、完全な土足となりえます。で、ある教室のシーン。ポーズをとって、ふと靴の裏が見える瞬間。ここで、靴底が汚れているのがハッキリわかり、土足禁止の校舎への、完全な土足とわかります。
そして、1番の見どころが、冒頭に述べたような「絨毯敷きの教室」への土足シーン。上履きですら脱ぐであろう部屋を、ローファー、それも靴底の汚れた土足ローファーで歩き回ります。
ベランダから、絨毯じきの教室に入り、そのままスキップ。以下の画像でも、すぐ後ろに映っている男性スタッフは、素足なのがわかります。
ということで、ただでさえ土足禁止の校舎の中、「絨毯敷き」という、ひときわキレイな部屋にもかかわらず、ローファーのまま、走り回る少女。スタッフみんなが素足のところ、この女の子だけが、靴を履いたままで、しかも、その靴底がハッキリ汚れているという。
「汚れた靴底」という実害に、「制服」という衣装も加わって、個人的にもかなり好きな土足シーンです。