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潔癖症と土足

先日のテレビ番組より。あるアイドルが「潔癖症だから、友達の家にすら上がりたくない。とりあえず、そんなときのためマイスリッパを持ち歩いている」とのこと。

ここで、土足好きとしては「だったら靴のまま上がってほしい」と思うわけですが、それは置いておき、今日はでは潔癖症と土足について思ったことを。

まず、女の子が土足するパターンというか土足する動機につき「靴を脱ぐのが面倒」「くつ下が汚れる」といったものが代表的ですが、ではここに「潔癖症」は土足の動機になりえるのか。

そもそも、「面倒」「くつ下が汚れる」といった理由は、その対象となる場が、学校や公民館、その他公共の施設など、不特定多数が利用する場。ようするに、「誰が歩いたか分からない床(畳)」ということになります。

で、そんなところに「靴を脱いで上がるのは抵抗がある」というわけで、できるなら靴のまま入ってしまいたいという心理。

ところが、潔癖症の場合はどうか。最初にあげたアイドルは、「親友の家でも嫌」だそう。とにかく、よく知った人の家で、使用者の顔がわかっており決して汚いわけではない。にも関わらず、それでも抵抗があるという心理。

もちろん、よく知った人の家であっても土足であがりたい、できれば脱ぎたくないということではなく、あくまで、スリッパを持参してでも、素足で入りたくないという気持ちだそう。

では、これが公共の場だったらどうなのか。こういったアイドルが、楽屋や控え室など、人の見ていない場において、こっそり土足しているのではと想像するのも、いいものです。

ということで、ちょっとしたテレビの番組から、潔癖症という一見土足とは最も遠いところに位置するようにも思える人が、実は土足に最も近いのかもしれないということにふと気づいたことで、「潔癖症の人と土足」について、興味が出てきました。
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