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幽霊少女は土足OK!?

テレビドラマの定説=幽霊は靴を脱がない

おそらく、「お化けなんだから靴を履いたままが自然」「そもそも存在しないものであり、形(服装)だけ生前のままの姿が自然」といった感じで、とにかく映像作品において、幽霊という設定の者が出演する場合、その人は家の中でも土足が定番です。

もちろん、幽霊といっても、それは役者が演じるわけで、となると、ドラマとかそういうのを取っ払って、純粋に見ると、それはもう単なる土足シーンとなるわけです。

それでは、もしもその幽霊が、幼くしてなくなった少女や、女子高生だったら???

ということで、設定上幽霊の土足シーンについて。なお、繰り返しますが、幽霊というのは、あくまでも「設定上」であり、何も知らずに見れば、それはまさしく少女の土足に他なりません。



たとえば、『ふたり』。映画版やドラマ版などいろいろあるようですが、記憶にあるのは、奥菜&一色のバージョン。普通に家の中を制服ローファーのまま歩き回る一色が印象的。キッチンなどフローリングの床では、コツコツ音を立てたり。

また、映画版『ふたり』では、中島。冒頭のお葬式。お寺の和室、畳の上をストラップシューズで歩き回ったり、別のシーンでは、同様に自宅を靴のまま歩き回ります。以下の画像は、代表的な畳の上を歩くシーン。こうしてみると『ふたり』は、なぜか土足シーンが必ずある感じ。

ji.jpg



また、幽霊少女の土足といえば、ドラマ『雨と夢のあとに』も印象的。こちらは、比較的新しいもので、制服もスカート丈も自然。例によって「幽霊」という設定のセーラー服の少女が、ローファーのまま、主人公の家の中を歩き回ります。

以下の画像は、ラストシーン。主人公の家にて、少女と、その少女の死を認めない母との再会。主人公がスリッパなのに対し、セーラー服の少女はローファーという対比が完璧です。

jj.jpg



その他、先月取り上げた『観覧車』の、セーラー服の幽霊少女にる体育館土足などなど。

こうしてみると、幽霊に設定された少女は、「記号」として一貫して制服を着ている印象。必然、靴はローファーとなり、まさにベストの組み合せの土足となります。

ということで、そういえば最近、こういった「制服少女幽霊土足もの」を見てないので、なにかいいものあったら教えてください。
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