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靴を脱ぐか脱がないかで分かる性格

アイドル番組のバラエティ企画でありがちな身体測定。12人のAKBが「保健室」で身体測定を行うというコーナーより。ちなみに、学校を借りてのロケで、制服&ローファーのいつもの衣装。

今回のネタとしては、土足シーンというか、いわゆる「実害」がテーマではなく、たとえそれが衣装としての靴で、たとえそれが番組の企画であったとして、それでもある状況において、「靴を脱ぐか」「脱がないか」といった、礼儀・マナーについてです。ようするに、土足するかしないかという点から、各タレントの性格・育ちの良さなどがわかるのではないかということです。

具体的には、1人ずつが保健室に入室し、進行役の保健の先生の指示に従いいろいろな行動するんですが、ポイントは「体重」「レントゲン撮影」につき、体重計に靴のまま乗るのか、レントゲンの台に靴のまま乗るのかということ。

これ、基本的には進行役が「靴のままでいいですよ~」「そのまま乗ってください」と言うんですが、それを受けてどう行動するか。まとめると、12人につき4パターンあることがわかります。


1:声をかけられる前に、当然のように土足で上がる

 自分から、勝手にグイグイ靴のまま上るタイプ。体重計なんて、そもそも靴を脱いで上がるものなのに、ガタガタと乱暴に上がったりします。


2:声をかけられて、土足で上がる

 体重計の手前で靴を脱ぐかちょっと躊躇していると、進行役が「靴のままどうぞ」と言うので、「じゃあ」ということで土足であがるタイプ


3:声をかけられる前に、靴を脱ぐ

 何も言われないうちに、自分から率先して靴を脱いで上がるタイプ


4:声をかけられたのに、それでも靴を脱ぐ

 進行役に「靴のままどうぞ」と言われてるのに、それでも「これ、脱いだほうがよくないですか?」と返し、ちゃんと律儀にも靴を脱ぐタイプ


誰がどこのタイプなのかはDVDを見てもらうとして、一般的には、3&4タイプが好感をもたれるところなんでしょうが、土足的見地からすると当然に興味があるのは、1とか2のタイプになるわけです。

とくに、当然のように靴のまま体重計や、計測台に上がるところは、なかなか見物です。


靴のまま上がる人・・・

kutu.png

靴を脱ぐ人・・・

kutu2.png


k.jpg

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女性は

ある霞ヶ関の省庁に設置された体重計(ヘルスメーター)
エレベーター脇に置いてあり、前には土足厳禁の紙と靴を脱ぐスペースがあるものの、通りがかりの職員を見ていたら、女性は躊躇せず、サンダル履きのまま土足で上がり、男性職員は革靴を脱いで上がっていました。
しかるに女性は脱ぎやすいサンダルでさえ脱がずに土足する面倒臭がりやの生物かもしれませんね。

Re: 女性は

>女性は躊躇せず土足
体重計って、そもそも正確に測るために靴は脱ぐのが普通なのに、あえて、みんなが使うものに土足で上がる、その心理がいいですよね。

この「みんなが使う」ってところで、「みんなが使うから汚さないようにしよう」っていうんじゃなく、逆に「みんなが使うものは汚いから靴は脱がない」って行為に惹かれます。

体重計と身長計

子供の頃の記憶を思い出しました。
ある量販店の衣類コーナーに体重計と身長計が置いてありました。
そこにはもちろん「靴を脱いでお上がりください。」の表示が。
私も含めてみんな靴を脱いで乗って測りました。
ところが、母親と一緒に来た小学校高学年くらいの女の子は迷うことなく靴のまま体重計に乗りました。
そして、次は身長を測ろうとして靴を脱ぎかけた時にその子の母親が一言。
「汚いんだからそのまま乗りなさい。」
はっきりとは聞き取れなかったのですが、おそらくそのようなことを言ったと思います。
それを聞いた女の子は靴を履き直すと土足のまま身長も測っていました。
測り終わった後の「身長が伸びてた。」という女の子の言葉が印象的でした。

Re: 体重計と身長計

>小学校高学年くらいの女の子
そもそも体重計はもちろん、身長計測なんて靴を脱いで乗るのが当たり前なのに、靴のまま。身長は母親の言葉にしても、体重計には、自分から当然のように靴のままってのが、ホントいいですよね。土足シーンの目撃談、うらやましいです。
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